神のいつくしみへの礼拝 

     
     
     
     
     
    目 次

     
     
     
     
     
     
     
                編集者  ボグスワフ・ノヴァク 神父
 

 
  
    まえがき
      「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。」  詩37・5

 能力や生産性が人間の最も重要な価値であると思われる社会に生きている人にとっては、競争が人生の基本的な原理になり、その人には自分をいつくしんだり、他人をいつくしんだりするようなゆとりがありません。神との関係においても、神の恵みといつくしみに頼るのではなく、自分の力と功徳に頼ります。神は聖であり正義であると信じても、神は善であり、いつくしみであることを、なかなか心から信じることができず、神を愛する代りに、神を恐れている人、喜びと平和の源である神に近づく代わりに、神から逃げようとしている人がたくさんいます。
 「いつくしみ深い神」という回勅の中で、教皇ヨハネ・パウロ二世は、そのような現代に生きている人々に、神のいつくしみについての偉大な真理を新たに意識するように、また、このいつくしみを願い求め、それを実行するように呼びかけています。教皇は、教会に、またすべての人々に確かな模範を示すために、神のいつくしみについて力強く語り、いつくしみへの礼拝について教え、神への信頼と隣人へのいつくしみに生きたシスター・ファウスティナを1993年 4月18日に聖に、2000年4月30日に聖人にあげました。
 聖ファウスティナの使命とそのメッセージを紹介するこの小冊子は、一人でも多くの方が、神のいつくしみの深さを知り、「イエズスよ、あなたに信頼します」ということばが表す精神を生き、喜びと平和を味わうようになるための助けとなれば幸いです。そのためにお祈りいたします。
 

                   神言会司祭     B.ノヴァク
 

 

 

    

"FAUSTINA KOWALSKA IS A GIFT OF THE LAND OF POLAND TO THE WHOLE CHURCH"

Canonization in St. Peter's Square in the Presence of 200,000 Pilgrims




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